PSVR体験レビューとVR部門

「VR がすごい」のひとこと。体験する前の予想をはるかに超えていました。

すごいすごいって何がすごいの?すごいすごいっていう時代は終わってるいるし

さらに先を見なくては、な〜んてことを思うわけですが、

消費者側の「すごい」は今は体験しておきたいなあと思います。

1ヶ月も遊べば、「すごい」という言葉も、何か新しいことに変化をするかもしれません。

 

 

PSVRを体験し、ファンタジーの世界も、美しい映像の世界も

ゲームの高揚感も、ライブのリアル感も体験することができたのですが

今は、まだこのあの楽しさの中を、じゅんぶんに満喫したいなあというのが正直な感想です。

 

この先の、VRの世界はどうなるのでしょうか?

しかし、どうなるもこうなるも、VRがネットくらいの割合、

誰もが、主婦や子どもたち、多くの人が普通に、

体験し、遊び、活用する、時が来る日まで、

VRのヘッドセットが小さくなり、ふつうの生活の中に溶け込むまで

あと数年、いや10年? どのような形でそこまで進むのか、

またそこまで浸透するのか(すると思いますが)、

いろいろと課題もあることでしょう。

 

そして、VRを体験するのに、かかる費用も大きな問題でしょうし

昨夜、ゲームをして「激しいVR酔い」に吐き気を感じながら、

(ひとつのゲームだけ船酔いレベルでした。他のソフトは問題無し)

映像の荒さもまだまだ改善の余地はあるでしょう。しかし、そんな問題などは

ふっとばすほどの、リアル以上のリアル感、映像の美しさ、360度の開放感、

楽しさと新しさの破壊力は大きなものでした。

 

さあ、どうなるのでしょうか、VR。

 

 

 

 

資金的なこと

初音ミク フューチャーライブ 3ステージで8000円ほど

こちらは体験版を見て、即買いでした。

一回の本当のライブへ行くことを考えても、全然高くないと感じるものでした。

 

RIGS

ロボット(ガンダム、マクロス、エヴァのような)に乗って、操縦するもの。

こちらは当日にソフト購入で8000円ほど。ヨドバシのVR購入時のポイントでカバー。

 

予約もの、MAC関係の他でも値引きがないものは、ヨドバシなどのポイントは

すごいお得感ですね。

内容は、唯一、VR酔いをするソフトではありますが、これを体験して、

VRの高揚感、凄さを体感したので、これは酔いを克服できるようしてみようと思います。

 

まず、わたしをそのロボット操縦に慣れさせてくれる、指導する女性が

話しかけてくるのですが、もうこの時のある種の恐怖というか、面白さというか

リアル以上にリアルで、「わーーーーー、知らない人が話しかけてきてるよ〜。」

って感じで、

新しいことや、自分が想像している以上のもの、予想をはるかに超えたものをに直面すると

ある種の恐怖、怖さ、ドキドキ感、もっと知りたい、もっと見てみたい、

そんな感覚に、いつもわたしはなるのですが、9年ぶりに、そんな感覚になりました。

 

そして、そこでそのロボットの操縦方法やシューティング、動き方を

教えてもらい、生きている間に絶対にリアルでは体験できない、

ガンダム感、エヴァ感を、数分のうちに体験できてしまったわけで、

もうリアルで何かを実現する未来ではないののではないかな?なんてことを思ってしまいます。

 

かつて、BACK TO THE FUTREで、空飛ぶ車が出現し、

これが未来にはほんとうに乗れるようになるのかなあ?なんて、

幼子心に思っていましたが、まだできていないわけで、

ネットとVRが出現したことが、この微妙な空間の

隙間を埋めることになっていくんだろうなあと

 

うすうすうすと、感じた1日でした。

マトリックスを見た時も感じた、なんだか怖いなあという感覚、

これは着々とリアルになりつつあるのでは w?

ディボルバーという映画を見た時に感じたものは、

いま音楽の世界で確実となって来ています。こちらは詳細は省略。

 

「人間の想像が未来を創ってゆく。」わたしは常々放送でも言葉にしていますが、

人間の脳、想像は、計り知れない宇宙なのかもしれません。

 

わたしが今、見えている未来は、きっと現実になるなあと感じます。

そして、このVRやソフトを開発した人たちの頭の中は、

どのようになっているのかという、好奇心と、尊敬と。

 

そういえば、先日、初音ミクをしたということを知人に話しをすると

まだまだ、みなさん、冷ややかな は?って感じの反応で、

中学生くらいとの子どもたちと話すと、ボカロを教えてくくれてありがとう!

というような反応です。世代別、年代別の好奇心の違いでしょうか。

わたしも10年前はそうだったなあと、昔の記憶がよみがえりました。

好き嫌いや嗜好は別としましても、とにかく何かへの嫌悪感だとか

新しいこと、知らないことを許容する範囲というのは世代間を超えて

私の場合は、ひとそれぞれかなあと控えています。

 

ただ、わたしの中に存在するものは、今あるものだけの中に

とどまっているだけで満足できない好奇心。それが動いているのだと思います。

この程度の好奇心は、誰にでもあるものです。

 

 

日常、アンテナを立てていても、な〜んにも物事や新しいことが起こらない,

未来が見えないことも多々あります。その中でこうやって、

刺激的な新しい世界を見ることに、自身のアンテナが作動したので、

きっと何かあるのだろうと思います。

 

カメレオンが何か、わたしのある部分を動かしたのかもしれませんw

生き物の生死をまざまざと見ると、これまで使っていなかった感覚が

知らない間にスイッチオンされた感じかな。

 

 

 

 

ちなみに、VR購入総額は、現在のところ、aboutに計算すると、

VRヘッドセット カメラ付き 540000円

ps4 35000円〜

ソフト一本だいたい8000円×3本

古いTVだったため

hdmiアダプタ配線など、5000円

総額 12万くらいでしょうか。

 

 

sony以外のVRヘッドセットだと、ヘッドセットだけでも10万くらいするので

ゲームも豊富に揃っていることを考えると、ps4でまずは遊んで

VR体験するのは、PSVRが、お手ごろかなといった感じでした。

 

 

この延長線上に、VR部門が私の仕事に加わり、

これからも未来の可能性を探りたいとおもいます。

 

 

 

地球という星は、これからどうなるのでしょう。

あたりまえに蒼い空が、いつまでも蒼くありますように。

 

LOVE, KAHUA

 

 

PSVR体験レビューとVR部門” への2件のフィードバック

  1. あれは確か1999年だったか、一人称視点の3Dゲーム「Unreal」を初めてプレイした時の衝撃を思い出しましたよ。
    リアルで美しい3D空間を自由に歩き回れるという興奮!そして屋外に出た時の開放感!自分自身が冒険しているんだ!という没入感は素晴らしいものでしたよ。
    かふあさんは、その進化形を今、体験しているんですね。いいなぁ。

    今では3DCGはすっかり当たり前になりましたが、セカンドライフがそうだったように、新しい技術をうまく利用するのは、なかなか難しいものがありそう。でも、夢は大きく広がりますよね!

    そのうちパチンコ業界がVRを取り入れて、ゴーグルにヘッドホンをつけた人達がズラリと並んで黙々と手首をひねってる姿が見れるようになるのでしょうか…. (^^;)

    VRゴーグルは12歳以下の子供は使用不可ということで教育現場での利用は難しいかもしれませんが、VRフォトグラファーかふあというのはアリかも。カッコイイ響きだしw

    1. 初音ミクの高揚感は、パチンコの心理学に通ずるものを感じました。なので、Hyodoさんの推測は、現実化するとおもう〜 ^ ^

      そうなんです、諸事情まだまだこれからなので、それだからこそ楽しいのかもしれません。ちょうどここ数年のネットのありかたに疑問というか面白みを見出せなかったので、来るべきものや好奇心のシフトなのだと思います。

      ちょうど書いていた未更新記事とリンクしていたコメントだったので、興味深く拝見しました。

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