KOBE CHIC

阪急沿いを歩き、散歩気分で街へ。CAMERAなし。

こうべちっくだ。↑  神戸ノートとなんとなく通ずるところがある。まったく別物といえばべつものだが、神戸といえば、この絵柄。懐かしい気分。ここの店の空気。お店のひとのすこし昔な感じ。

神戸の小学生は、神戸ノートで、小学生時代を過ごす。他の都道府県の方々はどんなノートを使っているのだろうか? 神戸の小学生は全科目別に別れている神戸ノート。むかしの日本晴れにも何度か登場したことがある。(神戸ノート 2007年)。今では人気があり、吉祥寺の雑貨屋さんなどでも売られているから不思議だ。  神戸の写真が表紙を担っているシンプルすぎるほど簡素なノート。

 

神戸の街にもまだまだ、はじめて見る光景があり、立ち止まり。生田神社で「生田の森」を通って神社を抜けようとして、暗くて道を間違ってしまった。 しょうがないので普通に通り抜けをしてちょうどチキンジョージ前に。その東西の横道に入り、そうゆう残しておきたい場所では、iPhoneで適当に撮るのももったいな気がして、こころに留めておこうとしたのか、写真がない。

ビルも新しくなり、当時の面影はなし。それなのに、手に取るように

一瞬、タイムトリップ

15歳の時代、16歳、SEVENTEEN・・・・TEENAGER ・・・・

なんなんだ、これ。

この感覚だけは、言葉にうまくできない。

 

生田警察をのぼり、県庁に繋がっている生田新道で信号を待つ。前には高校時代にたしか同じクラスだった子の中華料理屋さん。水ぎょうざがとびきり美味しい。ぎょうざはしごを友達たちとするときにははずせない一件だ。おもったよりも冷たくない冬の夜の街を散歩がてら今度は、西へ歩く。

 

 

 

ハンター坂には思い出深いピザとポテトグラタンのお店がある。今もあるのだろうか。15歳の淡い時間。大人になりたい当時の気持ちが蘇る。ハンター坂を登りたい気分になるが、すこしそれは遠回りか坂道だ。にしむら珈琲を通り過ぎ、東門の見える方向へ歩き、北野坂へ。

 

十九歳か二十歳すぎた頃、友達が通っていたBARへ行ってみよう。ちょっと年上のおんなのこの友達の通っていたお店。毎晩、友人たちとカフューをやぶり外出し、真面目に遊んでいた記憶。

人生、ビジネスの大先輩である友人(と呼ばせていただく方)にも、ここには偶然に連れて来てもらった。なぜかここはいつもAWAYのようで、その距離感がいい。北野に住んでいたら週に3回は通うだろう。もうひとりの神戸出身大先輩友人も、ここにはよく来ていたらしい。おふたり同世代。私よりもうひとつ上の世代がおおいこともここが落ち着く理由かもしれない。神戸という街は狭いのだ。そして三世代が通う。自分にとっていい店は、「知る人ぞ知る。」なんておもう。世代を超えて。

 

 

 

神戸の夜

思い出チップの要領は100テラだ。

 

 

そして、オルトコインバブル再来。どうやら、私は完全にそのタイミングを失っていたようだ。なんて失態。

 

 

 

 

アスタナへ行きます。

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