摂津本山のイノシシファミリー
阪急岡本〜摂津本山で共存していた、野生のイノシシファミリーたちを、最近見かけることがなくなりました。ここ数年ニュースでも話題になっており、夜の帰り道は結構な危険をともなっていましたので、捕獲されてしまったのでしょうか。
川ぞいに、家族で住んでおられたイノシシ君たちを、見るのはとても和やかでした。
川の下にいるときはいいのですが、夜になって、ごそごそしだすとこれがやや、やっかい。恐怖でもあります。コンビニのビニール袋の中から食べ物が出てくるのを人間によって、覚えさせられた彼らは、そのビニールの音を聞くととっさに「食」だと察知。人間からみると、襲われる。彼達からみると、「また餌をもらえる。」という構図。
彼たちを川べりで見ることができなくなったのは、すこし寂しい。