音× CAMERA

 

M9を持って歩く80分

コーヒーいただきに、歩く。仕事中断。音楽を聞きながら歩くのだけれど、イカンセン、フォーカスもまだ合わせることができないレンジファインダーと共に、音を聞きながら、(今日は上のアーティストはまったく関係なものを聞いています。JAZZでもなく、淡々と音の中に入り込む。)それはそうと、最近遊んでいるのは、音と写真をリンクさせるのですが、それはまだライカではできないもので、ただ撮っております。JAZZは写真とリンクしやすく試し撮りには好都合。

LEICA M9  × LEICA SUMMICRON 35mm F2 ASPH 4th Generation GERMANY

この葉っぱにフォーカスを合わせるだけで、混乱。どれがどの葉っぱの残照なのですか!!!それにしてもこの街は撮り歩きには不向き。すぐに職質されることうけあい。職質してって言って歩いているようなものだ。未だ職質をされたのは一度だけですが、その時はいい写真が撮れた。このひと変だと見られるくらい集中できてた頃。あの時の純粋なCAMERAへの思いを週末は復活できそうな旅が心待ち。今日は試し撮りで歩こう。

 

 

お花でも買って帰ろう。まだ作品作りまで到底到達できない、このスナップ期間が楽しいかどうかにかかっているので、まずは上々。いい感じだよ、M9。

 

 

「真っ赤だなあ」と、思って撮っているその通りに写るのが、愛おしいかも。

 

 

THAT’S 試し撮り。

 

 

 

 

身体に染み込むまで撮りたいと思う機材に出会えたことは、三月の収穫。

触れたいレンズがまだ手元にないというのは、幸か不幸か。それまでの間、少し冒険をしながら歩もう。

手もとにある、ずっと使っていた愛着のあるレンズ、CARL ZESS PLANAR 50/1.4 をLEICA M9につけてみようかとおもう。アダプターもすぐに届いたのでカチャリとつけてみる。あ・・・ぜんぜん分からない、レンジファインダー。これまでの一眼レフとは、勝手が違う、手触りが違う。全てが違う。ぜんぜんマウントアダプターを使えなかった。距離はレンズの距離を観て、合わせないといけないのか!!!アダプターをつければ使えるものだと思っていた。レンジファインダーの中身をさっそく調べてと。普通なら全部学んだ上でスタートするのだろうけれど、必要になったら学ぶ方式なので、10年も経過して、ようやく中身のことに興味が出てきたというスンポウ。

 

JAZZと写真は真逆にあるように感じた1日でした。特に、コルトレーンは。

しかしJAZZと写真は×と興味深い。J-POPでは遊べない旋律がある。

あ〜楽しかった。

そんな写真が生まれるともっと楽しくなる。

久しぶりにJAZZを聴いた。

私の求める写真は、自我(こだわり)があるうちは撮れないな。

もう一度、全部捨て去る。

 

写真が好きなあなたも、写真を見ることに興味のあるあなたも、みなみなさま、今日も日本晴れピクチャーズで、どうぞごゆっくり。

 

LOVE, KAHUA

 

 

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