本との出会いは恋のよう。

大切なひとからすすめしてもらった本は今でも宝ものです。
一冊で人生観が変わったというものもあります。
本棚は随分と整理いたしましたが、仕事の本や好きな本で
お部屋は溢れています。もうすこし手放そうかと思っています。
わたしのおすすめは、今も変わらず「アルケミスト」
しかし時は経ち、今詠むとどんな感覚になるかは分かりません。
おそらく、今は詠むときではないのだろうと思っています。
20年前くらい前に、バリ島で詠んだ本。
一度こちらをおすすめしましたら、ぜんぜん意味が分からんと
言われた事もあります。すこしショックでしたがwww
本との出会いはタイミングもあります。
詠む場所や空気で随分と感じ方も違うでしょう ^ ^ 

アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア) アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)
(1997/02)
パウロ コエーリョ
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5年くらい前のおすすめのエンデ
こちらは、モモやはてしない物語とすこし違ったエンデで、ダークです。
写真をする上にも、知りたいひとを知る上にも、
これまで知らなかった感情が溢れ出した本たちでした。
鏡だけで4冊以上のノートを作った記憶があります。
とても収穫のあった一冊でした。が、特殊かなとおもいます。
いちど朗読しましたが、みなさん、はてな????でした。
解説しながら詠んだ方がよかったのかもしれませんが、
ソレもすこし恥ずかしく。。。合ってないかもしれないし、
自分をさらけ出すようで、放送では感情の羅列は、封印いたしましたw
今詠むと、昔程の感覚にはならないと思いますが、
溢れ出す感覚で詠める時というのは、まれにあることで貴重だと感じます。
当時はきっと写真も日常も浮世離れのまっただ中だったかのように思えます。
本との出会いというのは、出会うして出会う、恋のようなものです。

鏡のなかの鏡―迷宮 (岩波現代文庫) 鏡のなかの鏡―迷宮 (岩波現代文庫)
(2001/01/16)
ミヒャエル エンデ
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自由の牢獄 (岩波現代文庫) 自由の牢獄 (岩波現代文庫)
(2007/09/14)
ミヒャエル エンデ
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鏡のなかの鏡―迷宮 鏡のなかの鏡―迷宮
(1985/04/30)
ミヒャエル・エンデ
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自由の牢獄 自由の牢獄
(1994/10/27)
ミヒャエル エンデ
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素敵な夜長をお過ごしください。
わたしも、いい本に出会いたいとおもいます。
また、きにいりに出会えますように。おいのりっ。
LOVE, KAHUA


 

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