最近、美術館へこもることをすっかり忘れておりました。
現代美術にはあまり興味がなく、東京へ行ってもギャラリーへ行く事もあまりなく、
浮世絵を見たり、古いものの方がよく見ていたのですが、ちょっと最近またまた変化。
現代の写真も、カタチを変えてきているような気もします。
生きてる人のも見てみよう。(これもちょっと変な言い方ですがw)
今、非常にリアルで見たいのが(ちょっと遅いですが)
ホルマリンずけの一角獣
Damien Hirst
2008年サザビーズで120億で落札されたってシリーズです。
ユニコーンに会いたいです。
検索していると、Damienとはもちろん別ですが、とんでもないものを目にしてしまいました。
めちゃくちゃ主観ですが…こんなのいくらなんでも芸術とは私は言いたくない >_<
“gross”としか口に出てこない…。イタリアのビエンナーレで公開された様ですが、
(詳細は、気分が悪くなるので、ここでは掲載しません)
ネット世界には色んなそうゆうものがありますが、それはそれ。
芸術とその境目とは、やはり微妙。私の許容範囲は…Damienまでかな。
死というものへの尊厳がなければ、それはちょっと…という私の限界を超えていました。
美術世界でそれが認められ始めて、未来の人たちには受け入れられるのかなあ…。不安な感じ。
人が見たことない事を模索するのはいいけれど、
芸術をする人は、みんな考えている事だと思うけど、
超えていはいけないラインがあるはず。と、私は思ってしまう。
もっと、インスピレーションは私は明るい方へ持って行きたい。
ダミアンの作品だって日本だと特に、受け入れない人もいるはずです。が。
私は、彼の「生と死」というコンセプトは実際に見てみたい!
批判的なことはあまり好きではないのですが、
自分への…自分はそうゆう作品は作りたくないというよりは、
作りたいというものへの方向性を模索する過程として
今日は、ちょっと書いてみました。
現在4位になっていました。クリックありがとうございます。
また見に来てくれる方、お時間があれば、1日1クリック♪
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ユニコーンかあ・・・観てみたいですねー(^_-)-☆
なんでも「アート」というくくりで片付けるのはちょっとどうかなあ・・・なんて思う事はありますね。
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かふあさん、こんにちは。
そういえば、ちょっと前に、
本物の人間の死体を合成樹脂でで固めたものを展示する
「人体の不思議展」というのが問題になってましたね。
プラスティネーションという技術だそうですが、
画像検索はしないほうが良いかも… (^^;)
調べてみたら、Damien Hirstも本物の動物の
ホルマリン漬けだったんですね (>_<)
芸術に限らず、可能性があれば何でもやってしまうのが
人間ですよね…。
暗黙に引かれた線を破るのが芸術だ!
という人もいるかもしれませんが、どうせなら
より理想的な線を引いていきたいものですよね。
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ほんとうに私の見た写真、怖かったです T_T
(Damienじゃないですよ)
見たくないと思ったのはアジアの国の作品でした。
ヂュシャンのように、人の作品に手を加えたり、始めてのことに挑戦して批判を受けたり、そうゆうことには、私はあまりアレルギーは感じないし、ありだよとか思うタイプなんですけど、ことグロレスクに敬意などないと、拒否しちゃいますねえ。
作品と言わなければ、それはそのひとの趣味だし、スルーするんですけどね。まあ、私は!という個人の意見ですね。ああ、怖かったですw
■さとまろさん
いろいろとねw 作り方、見かたがありますよねえ >_<
ユニコーンとか、一角獣など、本来はこの世に居なくて、それを人間が見たくて、作り出しているうちに、ほんとうにできてしまったり、(DNEを操作できる時代だし)
かっぱも願えば出現するかもw
■K-Hyodoさん
昔、東京でその展示会に人がずら〜っと並んでいたのを見ました。
可能性があれば、やるっていうのは、好きかもしれないなあ。どちらの方向に行くかってところで、すごい違いが出てくるんでしょうね。
私も自分にとっての線を、最後はどこかで引きたいですね。どこまでもいっちゃって、最後のラインには気づきたいなあ。
何事もたのしいですね。こうゆうことも、考えいくと、ほんとうに興味深いです。
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かふあさんのヒントを元に、おそらくかふあさんが出くわしたであろう画像を見ました。
あれは犯罪だと思います。
死への尊厳。まさにそこが分かれ目だと思います。
犯罪を犯してまで成り立つ芸術はないと思うし、
それを芸術とは呼んでほしくないですね。
芸術など語る資格のない、ど素人の意見でした。
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■つげさん
同じ写真かは分かりませんが、
同じかも知れませんね。
いつの日か、家族写真を撮る機会に恵まれたときに、同じ映像だったか、確認できたりするといいですね ^ ^
つげさん、いつも色んな目線で、
日本晴れをご覧になってくれて、
ありがとうございます!