HAMAMASTU / DJI Spark Lost 以上に得たもの

ついに、lostヲやってしまった。

落ちたというか、自分でRTH(リターンtoホーム)で、戻ってくる力はなく、その場に着陸した模様。

いろいろあるね。

長いけれど、ざざっと一部を更新

 

【旅の調べ】3/28/2019

UST放送をしていて、お世話になった方々を一度立ち寄りたいと思いながらスケジュールが合わなかったりで実現していませんでした。放送時は浜松、全国のみなさんにも応援してもらったり、朗読会へお越しいただいたり、盛り上げてもらったりとてもお世話になりました。今回は会えるでしょうか。10年越しです。

【ドローン情報】を調べてみましょう。浜名湖はアポロ観光さんというHPにたどり着きました。弁天島などにも船で規制がない場所まで連れて行ってくれるようです。ちょっと検討。

アポロ観光さんによる届出なしでドローンを飛ばせる場所(今回現地でこの会社に船を頼もうと電話をしたところ、通話できません・・・・なくなってしまったのでしょうか?詳細わからず・・・・)

  • 中田島砂丘(ここへ行けそう)
  • 茶園 あぐりーふ龍山(遠いので今回は却下)
  • 立須 奇岩峰 (30分登るらしい)浜松から車で30分くらいかな。そこから登るとなると時間がないかも。弁天島が無理ならこの高いところから飛ばしてみたい!
  • 弁天島の中洲(中州が可能であれば船を頼もうと思う)と表浜駐車場(駐車場を飛ばせると明記してるけどちょっと私は飛ばすのはやめておこう)の2か所は、届け出なしのドローン撮影が可(ここも行けそうだけど飛ばせる場所は船しか無理なのか?なんとか探せば行けるような気もする。)

浜名湖に関しては表記以外は結構規制が厳しいということなのかも。うーん、どうなんでしょう。もうすこし調べます。

以上の四箇所を春休みの週末に >_< 人がいない時間となると、早朝。

 

 

【旅の日】

浜名湖、弁天島へ。誰もいない。最高にいいロケーション。観光インフォメーションへたちより、弁天島のだいたいのことをお教えいただき、ふらりと歩く。キャリーバッグをころころし、大きなバックパックを背負い、ふらりという雰囲気でもないが、気分はふらり。

浜名湖とつづく海を目の前に、弁天島に浮かぶ、紅い鳥居に向かい深呼吸し、駅前で購入してカバンに忍ばせておいた、栗とあんこが巻かれたなにやら名物らしいお菓子をほおばりながら、海を眺めている。

夜にあじとさんと浜松駅で待ち合わせまで時間があるので、ゆっくりし、そこからあじとさんがおかぽんのデリシャルキッチンに連れて行ってくれた。おいしいいやわらかいチキンには、浜松さんの青海苔がまぶせられている。さくらは満開で、デッキはピンク色に気分に染まり、四月の生あたたかい冷たい風。

私はホテルに帰り、また明日の会う約束。ドローン操縦の下調べをする。夜のためホテルの一室でドローンのあの爆音をとどろかせるには気が咎めるので、おとなしく過ごすことに。

 

 

翌日、いざ中田島砂丘と天竜川へ

中田島砂丘は最高。日差しがまだおだやかなであるので、何時間でもここで過ごせそうな気分。しかし動画も写真も、どうも撮れない。なぜだろうwここはいつかもう一度来てみよう。

あじとさんが、ドクタペッパーのある自動販売機を教えてくれたので、そこであじとさんに一本と小銭入れ、次に自分用と思うと、なんとそこで売り切れになってしまったwww ならばと、セブンナップ(7UP)で手を打つことに。甘いセブンナップをのみながら砂丘駐車場で休憩。そこからどんぐりさんへ連れて行ってもらい、お好み焼きとやきそばを食べる ^ ^ 平成も終わろうというこの四月令和に向かいながら、昭和気分を味わう。

天竜川でロスト

あじとさんがどんどん草むらの中を進んでくれたので、私はその後を追いかけた。かなり草の塊は分厚く、足で踏んでも地面まで何十センチかある雪のようで、その空間を踏みしめながら前進する。結構、険しい。

そうこうしていると、近くにおられた方が声をかけてくれた。その方はラジコンを長年やってらっしゃるお方だった。ここはラジコンの練習グラウンドらしい。その方がとてもお詳しくSparkyの足取りをご覧になってくれていたのと、河川敷の土地をよくご存知だったため、だいたいこの変じゃないかなあと案内をしてくださるので、その後についた。

DJIのロスト情報どおり、川を一度超えて、こちら側に戻ってちゃんと着陸しようと試みたようで、ほぼ、ぎりぎり水面に着陸してしまったか、川岸に降りたか微妙なところだ。これはきっとだいじょうぶ!自分にいいきかせながら、草むらの中を探していると、「あったーーーーーーーーーーーーーー」と、あじとさんがSpakyを発見してくださって、ことなきをえました。あじとさん、ありがとう!!!

おかえりSparky

 

結果的に大破。

この時は気づかなかったが、ジンバルに影響があったようで、現在、自分で修理中である。どうなるかはよくわからない。ジンバルモーターオーバーロード。

 

富士山へつづく

 

【旅の記録】

10年以上ぶりにJR18きっぷを購入してみた。理由は、ドローン旅。ドローンを飛ばせるところを見つけるために、いろいろと列車を降りてみたり、風景をみてみたかった。勇気を持って途中下車をしてみよう。

浜松のあじとさんたちに会えた。デリシャルキッチンにも行けた。おかぽんたちに会えた。

写真も動画はぜんぜん想像していたものは撮れなかった。やはりこれはロケハンだ。次回はもう少しドローンの操縦も慣れて、旅の行程にもなれて、写真と動画に集中できるであろうと、おもう。なんでも最初から100%は無理だ。そして、この一泊目にいろいろと考えた。ほしい画はぜんぜん撮れずだったので、半ば凹みながら考えた。どうすれば撮れるんだろう。次にまた来れば撮れる保証はないわけで。今撮りたいと思っている動画はそこでもようやくスタート地点だと感じているので、かなり遠くの方に見ているおぼろげな感じだ。

写真は好きに撮るだけなので、ここは自分でなんとかすればいい。

とはいえ動画を撮っていると、写真がおなざり。この日も写真を撮っていない。

明日はどうなるだろう・・・・・

 

ドローンの操作をしながら、カメラアングルを変えて、好きな構図やアングル、さらに自分がほしい画にたどり着くなんて何年先だろう???ドローンを20前から練習した日本の方々はすごいなあとおもう。そして格好いい動画をつくる海外アーティストたちとあの行動力は、すごい。

 

なつかしい方々にお会いして、すぐにはうまくいかないドローン撮影もろもろに、直積的ではないにしろ、考えることろありまして、刺激をもらい、来て良かったと思える時間を過ごすことができました。

 

富士へ続く

 

 

HAMAMASTU / DJI Spark Lost 以上に得たもの” への3件のフィードバック

  1. 今回は何かと大変でしたね。
    ただ、危険予測・回避についての認識が甘過ぎるのではと感じました。

    ・時期的に風の強い日が続いていた
    ・当日も風が強いことがわかっていた
    ・フライト直後にもすでに風に流されていた(GPSログから)

    旅先でどうしても飛ばしてみたかったという気持ちはわかります。
    飛ばすのであれば、状況を見ながらいつでも中断する決心が必要でした。
    今回は、本当に運が良かっただけですからね。

    もし、ロスト先にいた人が、犬の散歩中の普通の老人だったら…。
    もし、捜索中に川に転落したり、マムシに噛まれたりしていたら…。
    もし、川に落ちて海に流された機体が、漁船の網にかかっていたら…。

    「前も大丈夫だったし、今回も大丈夫だろう」
    自動車教習では、事故に繋がると厳しく注意される「だろう運転」
    そして、事故を防ぐための「かもしれない運転」
    これは、ドローンでも全く一緒ですね。

    他にこういうことをハッキリ指摘する人がいないようなので、あえて書かせてもらいました。
    皆のお手本になるような、安全フライトをお願いします。

    1. Hyodoさんへ
      ご心配をおかけしてしまいました。
      ロストなし操縦はないもの(一度はあるもの)かと思っていましたが、ロストなしじゃないとダメなんですよね。ロストなしといろんな意味で完璧なフライトを目指します。ありがとう。

      1. もう仕事が手につかないくらい心配しました (>_<)

        条件が重なれば、たとえプロでも事故は起こるものです。
        それだけに、条件が重ならないように細心の注意を払う必要があるんですよね。
        それに、そういう時のために保険があるわけですから。
        機体保険には、回収のための費用を負担するものもあるようですよ。

        こちらこそ、厳しい書き方をしてしまって申し訳ありませんでした。
        あまり無理せず、安全なフライトを楽しんでくださいね。

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