東京#1 珈琲と東京タワー × VR撮影

2018年、最後の東京へ。

なんだろう、今回の東京は妙に妙に、言い表されない時間だった。

久しぶりに仕事ではない東京で、所在のない感覚。

ひとまず、行きつけの珈琲店へ行くのが長きの習慣となっているので、私を下の名前で綺麗に呼ぶマスターの顔を見に行く。そして四方山話を聞くのが常。移りゆくバイトの方々の面々。常連さんも色々と移り変わりがあるものの、マスターたちと長年おつきあいのある方々がカウンターですれ違ってゆく。わたしが初め訪れたのはいつだったか。行くたびに久しぶりのため、マスターは当時の話をカウンター越しに、常連さん、バイトの方に毎回話しをするw。かわいいひとだ。季節ごとに景色が移り変わるこの珈琲店はいつもひとりで行きたい場所である。

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今回の東京は、珈琲を淹れていただき、東京タワーを一日中眺める🗼ためにゆく。(VR360テスト優先、写真はサブ)

そしてなにより、ヒマスタ高円寺スタジオ二店舗目のオープン記念に、川井さんとJun’sさんの須藤さんと山中さんに、おめでとうを言いたくて、なんだか愉しい東京。

そして、好きなだけ東京タワー🗼を撮るのであるが、これが天気も曇り空で、理由はソレなのか?妙な孤独感で乗らない。初めて。そうはじめて、「わたし、写真を辞めようか」とも思ったほどに撮れない。

しかし、今回はひとりで歩くために来たためいつものような約束過密スケジュールにしなかった。それがこの孤独感の理由なのか何故か。それにしても、撮れない。

こんな日もあるさと、自分を言い聞かすように歩く。なんだか東京タワーをキライになりそうだ。

高円寺では、色んな方とおしゃべりもできた。みなさまにありがとうと伝えたい。そしてデジタルハリウッド大学の校長先生とお連れの方が格好良すぎて、ぁあ、素敵な時の過ごし方をされてきた格好の良さを感知。わたしもあんな風に生きたいと、勝手に想像し、高揚。生き方は、皺一本に現れる。

 

 

 

 

 

おきまりのわたしの苦手なw(大好きの裏返しです。)の川井さんも、いつも鋭く優しい元ガロ編集長の山中さんも、Ustream時代からのみなさまも、それまでの時代と、あれから8年、それぞれの道を各々に活躍されていて、会場は盛り上がり。

 

それにしても、写真を撮れないわたしは、明日はどうするのか。一日中歩きすぎた。もう、帰ろうか。約束がなければ朝一番で帰っていたとおもう。「東京タワーはもういいわ」のモードのまま・・・うだうだホテルの一室で迷い過ごしていると、友人たちからのメッセンジャーやラインが鳴るので移ろい気味に眺める。神田さんは空手の試合(頑張ってー)、末広社長はアイスランド、朗読×music Ramune ユニットのアイボウ よしえちゃんはホテルまで会いに来てくれるという。友人たちとおしゃべりでもしようと 、気持ちと気分をいれかえて麹町まで行くことに。散歩だ散歩。朝から雨

ホテルを出ると止みかけの雨の匂いでしっとりと充満している。キライになりそうな東京タワー🗼がいつの時もそびえ立っている。

ひとまず、三田線!

麹町ははじめて歩くので、もう道に迷いたくないとタクシーに乗り込む。曇り空。

美味しいものを頂くと、ほぼ機嫌が回復する単純な性質でよかった。わたしの切れかけた充電はすこし復活したようだ。

 

iPhone

 

外へ出ると、晴れていた。

あ、写真を撮りたくなってきた。

雨上がりの晴天。綺麗なキラキラした光で、色に変化。私の充電は急激に6割に復活。

 

 

 

歩く

 

歩く。写真とか完全に忘れて、ただシャッターを押す。ようやく撮れるモードに。

わたしの充電は65%まできた。

会いたい人に会うというのは、元気の即効薬。

 

 

ヒールだけど、まぁいい  歩きたい。

このままどこまでも歩いていたくなる。

 

 

 

 

LEICA M9

 

この写真、ぜんぜん/// どこ見てるんだろうwww もう歩けない構図。

 

 

このまま、ゆるやかに時間が進めば

東京タワー🗼をまた撮りたくなるだろうか。

帰路の時間まであとすこし。

 

今回は、写真は息抜き。動画は見るだけで時間が経過をするので、まだまだ全部を見れていません。iPhone編集をしながら、また更新。

 

【歩く物語シリーズ VR 360 】©NipponBare Pictures

ようやく撮る気になってきたので、「ここで降ります!」と、車を飛び降りました。なんと、コートがいらないほどの暖かさです。これなら何時間でも外で撮っていても、タイムラプスもだいじょうぶ。

 

そしてカフェ時間を、タワーを見ながらきままに過ごす。至福。

 

東京タワーのあの伝説と東京は夜の七時 そして東京タワー60周年

日が暮れるまでの短いこと。知らず知らずにもしかしてこれは、、、これはうっすら聞いたことのある、あの伝説??? 全くしらない間にその時は来ていたようで、ライトダウン。あーーーあ、これひとりで過ごしちゃったよ・・・・w  360度で撮っている以上致し方ない  >_<  VRは孤独の世界だw 孤独と写真も隣り合わせだw

東京タワーは暗闇に包まれ、ピンクの♡がきらきら。綺麗。うっとり。そして流れてきたのはピチカートファイブ 「東京は夜の七時」あーーーーーー鉄板だよーーーーー。小沢君じゃなかったけど、いいよ。最高だよーーーーー。しっかり動画に残っていることを祈りつつ。まだ未確認。

 

ここが一番好きな場所。半袖になれるほど、暖かい夜です。

 

そしてここで時間のリミットが。このまだ先に行くべきところがあったのですが、行けず T_T 伝説が想定外だったため長居をしてしまいました。

 

最高の東京の時間を過ごすことができました。お会いすることができたみなさまへ感謝の気持ちをこめて、この場をお借りして、「ありがとうございます。」 LOVE, かふあ

 

 

もう一度調整した映像は後ほど更新します。ざざっと時間のある限りでテスト編集でした。

 

 

 

 

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